2023/05/16
「睡眠と不妊症」 津田沼IVFクリニック | tsudanuma-ivf-clinicのブログ (ameblo.jp)
睡眠と不妊症
不妊症患者は、就寝時間が遅く(23:10 対 22:57)、睡眠時間が短い(7.84 対 8.04 時間)。
就寝時間は不妊症と正の直線関係があり(A)、就寝時間が遅くなるにつれて不妊症の確率が有意に上昇することが示されました。
起床時間が00:00~08:00では不妊症の確率はほぼ横ばいとなりましたが、08:00以降では起床時間が遅くなるにつれて不妊症の確率は急激に上昇しました(B)。
起床時間が1時間遅くなると、不妊症のリスクは41%増加しました。
結果
就寝時間と起床時間は不妊と関連していました。
起床時間8:00を超えると不妊の確率が急激に上昇しました。
睡眠覚醒行動は不妊症と有意に関連し、早寝早起き行動が最もリスクが低い。
コメント
はやねはやおき
めっちゃええやん!