オメガ3と妊娠率・出産率

オメガ3脂肪酸

 

「オメガ3と妊娠率・出産率」  津田沼IVFクリニック | tsudanuma-ivf-clinicのブログ (ameblo.jp)

 

オメガ3脂肪酸は、体内で作り出すことのできない必須脂肪酸なので、食事やサプリメントなどで摂取する必要があります。

 

オメガ3系のαリノレン酸は亜麻仁油やなたね油、エイコサペンタジン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)はサバやイワシに多く含まれます。

 

αリノレン酸は血液の流れをスムーズにします。EPAは中性脂肪やコレステロールを低下させ、動脈硬化やアレルギーに効果があります。DHAは脳の発達や記憶に重要で、脳を活性化させるとされています。これらを積極的に摂取することが、心筋梗塞や動脈硬化の循環器疾患、抑うつ・不安の精神疾患、早産予防や産褥うつの発症の予防に寄与するとされています。

 

また、オメガ3脂肪酸摂取量が多い程、男性では精子奇形率が少なく、女性では卵子の質が改善し、妊娠率や出産率が増加するという報告があります。

現時点では、不育症女性におけるオメガ3脂肪酸摂取の有効性は明らかでありませんが、その期待はあると思います。

体のためにも多く摂取することをお勧めします。

 

 

オメガ3脂肪酸の摂取と出産率

Omega-3 fatty acid supplementation and fecundability | Human Reproduction | Oxford Academic (oup.com)

 

オメガ3サプリメントを摂取している女性は、摂取していない女性と比較して、妊娠する確率が1.51倍でした。

不妊症の女性では、オメガ3脂肪酸の摂取は体外受精後の妊娠率が上昇します。

 

 

生殖補助医療を受ける女性における血清オメガ3脂肪酸と治療成績の関係

oup_humrep_dex335 156..165 ++ (silverchair.com)

 

血清長鎖オメガ3多価不飽和脂肪酸値が1%上昇するごとに、臨床的妊娠率は8%、出産率は8%上昇しました。

 

 

食事性オメガ3脂肪酸による女性の生殖器寿命の延長と卵の質の向上

Prolonging the female reproductive lifespan and improving egg quality with dietary omega‐3 fatty acids (wiley.com)

 

オメガ3脂肪酸は、高齢の母体における卵巣の老化を遅らせ、卵子の質を向上させる可能性があります。

 

 

コメント

 

オメガ3は

妊娠率、出産率が高まります。

卵子の質を良くします。