2022/10/26
不妊についての心配と検査・治療経験
第16回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)
Microsoft Word – JNFS16Gaiyo_20220825a_書式整形.docx (ipss.go.jp)
「不妊についての心配と検査・治療経験」 津田沼IVFクリニック | tsudanuma-ivf-clinicのブログ (ameblo.jp)
不妊を心配した夫婦は3組に1組以上、不妊の検査または治療経験がある夫婦は4.4組に1組に増加、結婚5年未満の夫婦の6.7%が不妊の検査・治療中
不妊について心配したことがある夫婦の割合は、夫婦全体(総数)でみると前回調査の35.0%から今回調査の39.2%へと増加した(3組に1組以上)。
実際に不妊の検査または治療経験がある夫婦の割合(「検査・治療中」と「過去に検査・治療経験あり(検査・治療中を除く)」の合計)も、前回調査の18.2%(5.5組に1組)から今回調査の22.7%に増加した(4.4組に1組)。
結婚5年未満の夫婦では6.7%が、不妊に関する検査や治療を現在受けていると回答している。
調査・結婚持続期間別にみた、不妊について心配したことのある夫婦の割合と検査・治療経験
まとめ
妊娠を期待してから6か月以上結果が出ないようでしたら、ご夫婦で検査だけでも受けてみたら如何でしょうか?異常があることに気が付かないで、時間を使ってしまうのはもったいないことです。
妊娠について正しい知識を持つだけでも、かなり妊娠の可能性が高まるようです。
子供は「いつかできれば良い」のではなく、一緒に早く長く生活することも大切ではないでしょうか。