2022/10/24
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。
厚生労働省 新型コロナワクチンについて
新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種することはできますか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
「新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です」 | tsudanuma-ivf-clinicのブログ (ameblo.jp)
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種については、単独で接種した場合と比較して、有効性及び安全性が劣らないとの報告があること等を踏まえ、令和4年7月22日開催の審議会において議論された結果、実施が可能となりました。
一方、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン以外のワクチンの同時接種については、現時点で安全性に関する十分な知見が得られていないため、実施できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。特に子どもの場合は、定期接種でワクチンを接種することもあるため、予め計画を立てた上での予約をお願いします。
(例) 4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。
なお、創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するものに関しては、例外として2週間を空けずに接種することが可能です。
同時接種はどのように行われますか? 日本小児科学会
03同時接種 (jpeds.or.jp)
同時接種は、いくつかのワクチンを同時に、からだの別の部位に接種します。
一緒に混ぜて接種することはできません。
尚、同じ腕や太ももに接種する場合は、少なくとも2.5cm以上あけて接種することになります。
まとめ
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。
一緒に混ぜて接種することはできませんので、反対の腕や、同じ腕の場合は2.5cm以上離れた場所に接種します。
津田沼IVFクリニックではインフルエンザワクチン接種は行っていますが、新型コロナワクチン接種は行っていません。同時接種ではなく、同日、或いは2週間以内の間隔での接種は対応できます。