HCG-β

HCG-β

 

 

HCG (ヒト絨毛性ゴナドトロピン)の構造

 

HCGはαとβの二つのサブユニットからなり、 αサブユニットはLH(黄体形成ホルモン)、FSH(卵胞刺激ホルモン)、TSH(甲状腺刺激ホルモン)と共通ですが、βサブユニットはそれぞれのホルモンに特異性が示されます(交差反応はありません)。

 

 

遊離HCG-β(HCG-βサブユニット)

 

HCGは、胎盤から分泌されるホルモンです。αとβのサブユニットからなり、βサブユニットはHCG特異性が示されます。

妊娠の早期確認ができます。

流産、子宮外妊娠、胞状奇胎、絨毛癌、精巣(睾丸)腫瘍、異所性β-HCG産生腫瘍などで高値となり、それらの診断、治療効果、寛解の判定などの指標に有用です。

ダウン症候群で高値となりことがあります。

 

 

その他に異常値(上昇)を示す病態・疾患

 

HCG産生の悪性腫瘍(乳癌、肝癌、卵巣癌、小腸癌、大腸癌、睾丸癌、胃癌、直腸癌、膵癌、肺癌、胆道癌)

肝硬変

消化性漬瘍

潰瘍性大腸炎

妊娠

良性腫瘍

 

 

 

 

「HCG-β」  津田沼IVFクリニック | tsudanuma-ivf-clinicのブログ (ameblo.jp)