2022/02/23
特定不妊治療費助成事業終了と、不妊治療の保険適用の円滑な移行に向けた対応
厚生労働省ホームページPowerPointプレゼンテーション(mhlw.go.jp)
目的
令和4年度からの不妊治療の保険適用の円滑な実施に向け、今年度末までに終了しない治療を前提としたものに対して、費用負担軽減の経過措置を講じる。
円滑な移行に向けた対応案
助成事業について、年度をまたぐ一連の治療に対して、助成金を支給する。(一回)
千葉県柏市のホームページ令和3年度不妊に悩む方への特定治療支援事業こどもをはぐくむ柏市子育てサイトはぐはぐ柏(kashiwa.lg.jp)
では、
「令和4年度について(予定)
令和4年4月1日からの不妊治療の保険適用の円滑な実施に向け、令和4年度は移行措置に該当する方を対象に助成を実施する予定です。なお、国及び県の通知等により、追加・修正事項があった場合は改めてご案内します。
令和4年度の事業の概要(移行措置)
「助成について」の要件を満たす方を対象に、令和3年度から令和4年度をまたいで(年度またぎ※1)治療を行った場合、1回の治療に限り当該事業の申請を受け付ける予定です。
※1「年度またぎ」とは
治療期間の初日(採卵準備のための「薬品投与」の開始等の日)が令和4年3月31日以前であり、令和4年4月1日から令和5年3月31日までの間に1回の治療(※2)が終了する方」
とされています。
令和3年度の申請期限
令和3年4月1日から令和4年3月31日までに胚移植を実施又は、やむを得ず医師の判断により治療終了もしくは、中止をされた方(治療終了日が令和4年3月31日まで)の申請期限は、原則、令和4年3月31日までとなります。
「特定不妊治療費助成事業終了」 津田沼IVFクリニック | tsudanuma-ivf-clinicのブログ (ameblo.jp)