母親の喫煙が胚の形態学的発達に与える影響

母親の喫煙が胚の形態学的発達に与える影響
OP-HURN220018 696..707 (silverchair.com)

 

 

Q. 妊娠前後の母体喫煙は、その後の胚の形態学的発達と関連するのでしょうか?

A. 妊娠前後の喫煙は、胚の形態学的発達の遅延と関連し、妊娠初期を過ぎても完全に回復することはありません。

 

 

1日10本以上の喫煙で、胎児発育が0.9日遅れます。

体外受精や顕微授精で妊娠した女性では、妊娠期間中の喫煙が110本以上で、胎児発育が1.6日遅れます。

妊娠前後の喫煙は、大腿骨長が短く、頭囲が大きくなります。

喫煙量に応じて、出生時体重は低下します。

 

 

 

「母親の喫煙が胚の形態学的発達に与える影響」  津田沼IVFクリニック | tsudanuma-ivf-clinicのブログ (ameblo.jp)