2022/09/22
母親の喫煙が胚の形態学的発達に与える影響
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Q. 妊娠前後の母体喫煙は、その後の胚の形態学的発達と関連するのでしょうか?
A. 妊娠前後の喫煙は、胚の形態学的発達の遅延と関連し、妊娠初期を過ぎても完全に回復することはありません。
1日10本以上の喫煙で、胎児発育が0.9日遅れます。
体外受精や顕微授精で妊娠した女性では、妊娠期間中の喫煙が1日10本以上で、胎児発育が1.6日遅れます。
妊娠前後の喫煙は、大腿骨長が短く、頭囲が大きくなります。
喫煙量に応じて、出生時体重は低下します。
「母親の喫煙が胚の形態学的発達に与える影響」 津田沼IVFクリニック | tsudanuma-ivf-clinicのブログ (ameblo.jp)